40代におすすめの美容オイル!プロが教える選び方

オイル

こんにちは、michiです。

オイル=油って、べたつくイメージがありませんか?

それでもたくさんのメーカーから「美容オイル」というカテゴリーから商品が出ています。

本当に肌に必要なもの?

どうやって使う?

使い方次第で強い味方になってくれる美容オイルの秘密をご紹介します!

michi
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この記事がおすすめなのはこんな人

・乾燥肌をなんとかしたい

・40代のスキンケアを知りたい

・肌質を整えたい

美容オイルとは

植物の種や動物の皮下脂肪を原料にした化粧品。

1つの成分100%のものもあれば、美容成分をブレンドされたものなど様々です。

種類によっては肌質合わずにトラブルになったりするので、選び方は慎重に。

美容オイルの使い方

オイルの種類によっては、保護膜に適したもの、洗顔後にすぐ使う方がいいという説明のものがあります。

どの種類でも、使用量はほんの少しで大丈夫です。

容器の形状にもよりますが、1~2滴ほどを手のひらであたためて手のひらでプレス(押し込み)しながら馴染ませます。

アイテム問わずですが、絶対にこすらないでください

美容オイルの種類別特徴

石油系

石油を精製して不純物を取り除いたもの。肌表面に作り出される油膜によって肌を保護することができます。肌の内部に浸透はしません。極度の乾燥肌さんはがっつり保湿できるので◎です。

  • ミネラルオイル
  • ワセリン
植物系

植物の果実や種子から抽出されるオイルで、ビタミンなどの栄養素を含んでいます。角質まで浸透して肌を保湿します。

  • アルガンオイル……アルガンツリーの種から得られる
  • ホホバオイル……ホホバの種子から得られる
  • オリーブオイル……オリーブの種子から得られる
  • ココナッツオイル……ココヤシの実の胚乳から得られる
  • ローズヒップオイル……野バラの種子から得られる
  • マカダミアオイル……マカダミアナッツの実から得られる
  • ツバキオイル……椿の種から得られる

含まれる成分によって、肌タイプに合うものと合わないものがあります。

脂性肌・ニキビ肌……ローズヒップ、ホホバ、ココナッツが◎

乾燥肌……マカダミア、オリーブ、ツバキが◎

自分の肌質に合わないものを使うと肌トラブルを引き起こします。

敏感肌の方は植物性の物でアレルギーを引き起こしたりする場合があるので、ホホバオイルをおすすめします。

動物性

動物の皮下脂肪などから得られるオイル。ヒトの皮脂に近いのでとても馴染みが良く、また栄養素も多く含まれています。

  • 馬油……馬のたて髪部分の皮下脂肪から得られる
  • エミューオイル……エミューの皮下脂肪から得られる
  • スクワラン……サメの肝油から得られる

私たちヒトと同じ動物由来なので、皮脂に近い構成です。

特に馬油はヒトの皮脂に1番近い構成です。

動物性のなで、少し独特な臭みがあるのが特徴です。

何に効果があるの?

オイルの効果はズバリ「保湿」です。

また、オイルの原料によって、ビタミンEが入っていたり、抗炎症作用があったり、色素沈着抑制が期待できるものがあります。

ピュアオイルや他の美容成分とのブレンドオイルもあるので、どんな効果が欲しいのか考えて成分を見るべきです。

30代以降は、ホルモンバランスの変化によって皮脂の分泌が減っていきます。

「保湿」という最大のメリットは、乾燥が気になってくる世代にこそおすすめしたい化粧品です!

おすすめオイル

ウインセンス オイルセラム 20ml 40

洗顔後にすぐ使うタイプの美容オイルです。
親水性の高いオイルなのでサラッとしています。

配合量の多さで言うと スクワランマカデミア種子油ホホバオイルですが、これはヒトの皮脂に近い成分ばかりで、酸化もしにくく商品として安定性も◎です!

皮脂量をコントロールしてくれるゼラニウム、毛穴 やニキビに良いフランキンセンスネロリなどの精油がサポートオイルとして入っています。

注目はバクチオール!!
レチノールは動物性ですが、これは「第2のレチノール」または「ビーガンレチノール」と呼ばれている注目成分です。

シワ、たるみ、美白、細胞修復、抗菌、抗炎症、かゆみなどに対応しているほか、
さらには幸せホルモン「オキトキシン」の分泌を促すクラリセージ!!!

夜に使えば肌も心も満たされます!
*本来なら光毒性のあるベルガモット精油が配合されていますが、ベルガプテンフリーと言って、紫外線に当たることで肌に害を及ぼす可能性のある成分(ベルガプテン)を除去してあるので、朝も気にせず使えます。

夜だけ使うと3~4ヶ月分くらいです。

詳しい成分表が見たい場合はこちらの記事をどうぞ⇩

クラランス ダブルセーラム

水溶性と油溶性の2つの美容液を、使用直前に混ぜ合わせるタイプ。

肌の比率に近い配合なので馴染みは抜群です。

ノズルを回すことで肌タイプや季節によって使用量を調節できるボトル構造

オイルのしっとり感と美容液のみずみずしさを良いとこ取りした商品です。

人肌であたためてプレスするように馴染ませます。

皮脂抑制の効果がある成分が夏場でもべたつかず、多数の植物エキスやオイルが乾燥する冬もしっかり保湿。

甘さの中にさっぱり感のある香りで、朝も夜も心地よくお手入れができます。

価格は30mlで高額ですが、1回の使用量が少量なので朝晩使っても4か月ほどもつのでデイリーに使えるコスパです。

詳しい成分表が見たい場合はこちらの記事をどうぞ⇩

ホホバオイル

私はエステサロン専売品のマッサージ用を、オイル洗顔用に使っています。

市販のものなら無印良品のホホバオイルが手頃で買いやすいのではないでしょうか。

ピュア100%のホホバオイルでメイク汚れを浮かし、クレンジングとして使っています。

界面活性剤など余計な成分を混ぜていない上に油分で保護され洗いすぎを防いでくれるオイル洗顔は本当におすすめ。

詳しい成分表が見たい場合はこちらの記事をどうぞ⇩

まとめ

美容オイルの特徴をご紹介しましたが、年齢が上がるにつれて皮脂が少なくなる女性は、うまく取り入れることでとても強い味方になってくれます!

とくに40代は全身に使うとぷるんとした質感が保てますよ!

michi
michi

私は混合肌でニキビ肌。でもこのオイルたちはニキビもできないしサラッとしてるしほんっっっとにおすすめです!

敏感肌やアトピーの人は原料に関わらず精製されたものを選ぶ方が良いです。

色が無色透明であるほど精製されています。

皮膚科でよく塗り薬と混ぜられているワセリンなどがそうです

⇩最も精製度が高いワセリンはドラッグストアでの取り扱いがあまりないので私はネットで購入しています。

サンホワイト
¥1,145 (2023/11/08 13:40時点 | Yahooショッピング調べ)

ドラッグストアでよく見る青い蓋の「ヴァセリン」は精製度が低いので体はOKですが、目の周りや粘膜部分に使うなら⇧の「サンホワイト」が一番おすすめです。

自分の肌質に合わせて選んでみましょう。

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