【保存版】化粧品成分の組み合わせ|肌タイプ別おすすめペアを元エステ解説

こんにちは、元エステティシャンのMです。

どの化粧品を使えばきれいになるのか、専門知識がないと成分表を見てもわかりませんよね。まず知っておいてほしいのは、化粧品レベルで「絶対にNG」という組み合わせは、ほぼないということ。基本的には、肌に合えば大丈夫です。

とはいえ、成分には相性があり、刺激が出やすい組み合わせもあります。肌タイプ別に、おすすめのペアを整理しました。化粧品選びの参考にしてみてくださいね。

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この記事がおすすめなのはこんな人

  • 敏感肌・乾燥肌の人
  • 肌質を整えたい人
  • 何を使えばいいか分からない人

まず結論|肌タイプ別・おすすめの成分ペア

この記事で紹介する4つの組み合わせを、先に表で整理します。ご自身の肌タイプに近いものから読んでみてください。

肌タイプ組み合わせねらい
普通肌レチノール × セラミド肌質を整える
肌が強い人レチノール × ビタミンC明るい印象を保つ
敏感肌セラミド × グリチルリチン酸2K肌荒れを防ぐ
乾燥・保護重視セラミド × ワセリンうるおいを守る

① 普通肌向け:レチノール × セラミド(肌質を整えるペア)

レチノールとセラミド

レチノールは、肌のキメを整えるとされる成分です。美容成分という響きですが、正体はビタミンA。食品からも意識して摂りたい栄養素です(※妊娠中の方はビタミンAの摂取量に注意してください)。

そのレチノールに合わせたいのが、セラミドです。レチノールを使うと、生まれ変わったばかりの未成熟な角質が一時的に表面に出やすくなり、バリア機能が働きにくく、赤みが出やすくなることがあります。そこで、バリア機能をサポートするセラミドを合わせると、互いの長所を生かせます。肌を整えつつ、守りも固めるイメージですね。(※刺激を感じやすい敏感肌の方以外向けです。)

② 肌が強い人向け:レチノール × ビタミンC(明るい印象ペア)

レチノールとビタミンC

この組み合わせは、刺激が強めと言われています。レチノールは「A反応」と呼ばれる赤みや皮むけが出ることがあり、ビタミンCもヒリつきやかゆみを感じやすい成分だからです。

そのため、バリア機能が正常に働いていて、くすみが気になる・透明感を保ちたい方に向いた組み合わせです。心配な場合は、刺激の出にくい植物由来のレチノール系オイルから試したり、セラミドをプラスしてバリアを補いながら使うと安心です。

③ 敏感肌向け:セラミド × グリチルリチン酸2K(肌荒れを防ぐペア)

セラミドとグリチルリチン酸2K

グリチルリチン酸ジカリウムは、甘草(かんぞう)という植物から得られる成分で、成分表示では「グリチルリチン酸2K」と書かれます。医薬部外品では肌荒れを防ぐ成分として、化粧水などに広く配合されています。

セラミドで細胞のすき間を満たしてうるおいを守りつつ、肌荒れを防ぐ成分を合わせる組み合わせです。ニキビができやすい方や、季節の変わり目に肌がゆらぎやすい時期にも向いています。グリチルリチン酸2Kを配合した化粧水は、こちらの記事で紹介しています。

④ 乾燥・保護重視:セラミド × ワセリン(うるおいを守るペア)

セラミドとワセリン

健やかな肌は、セラミドなどの細胞間脂質がぎっしり詰まり、皮脂の膜がその蒸発を防いでいます。これらが足りなくなると、乾燥や外部刺激にさらされ、肌荒れやかゆみにつながりやすくなります。

そこで、うるおいを抱えるセラミドと、表面をやさしく覆って守るワセリンの組み合わせが心強い味方になります。ワセリンは、皮膚科で処方される塗り薬(軟膏)のベースにも使われる、保護に適した成分です。純度の高い白色ワセリンを選ぶと、より安心です。

※アトピー性皮膚炎などの疾患がある場合は、スキンケアだけで対処せず、必ず皮膚科など医療機関で治療を受けてください。

セラミドについて、もっと詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。

よくある質問(FAQ)

Q. 成分を一緒に使うと、効果が打ち消し合うことはある?

化粧品に配合される有効成分は医薬品より濃度が低いため、禁忌といえる組み合わせはほぼないと考えて大丈夫です。刺激が心配なら、時間帯(朝と夜)を分けて使う方法もあります。

Q. どうやって合うか確かめればいい?

まずは、それぞれの成分を単体で使ってみて、肌に問題がないかを確認しましょう。単体で大丈夫なら、組み合わせても問題ないことがほとんどです。新しいものは少量から試すと安心です。

まとめ|「肌に合うか」を軸に、心地よく

化粧品の有効成分は濃度が低いため、禁忌とされる組み合わせはほぼありません。気にすべきは、肌に合うか、合わないか。それぞれを単体で使って問題なければ、組み合わせても大丈夫だと考えて大丈夫です。

M
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極論ですが、自分が心地いいと思うものを使うのが一番です。

組み合わせを気にして不快な使用感のものを使うより、自分好みの使用感で「気持ちいいな」とスキンケアを楽しんでくださいね。

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