卵の美容効果とは?1日何個・食べ方・タイミングを元エステ解説

こんにちは、元エステティシャンのMです。

昔は「コレステロールが高いから1日1個まで」と言われていた卵ですが、今では多くの研究から、その考え方は見直されています。

手軽に手に入って調理も簡単な卵は、美容・健康・ダイエットのすべてに心強い、優秀な食材です。この記事では、卵の美容効果と栄養素、1日の適量、効果的な食べ方までをまとめて解説します。

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この記事でわかること

  • 卵の美容効果と、肌に関わる栄養素
  • 卵は1日何個まで食べていいのか
  • 効果的な食べ方と、食べるタイミング

たまごが美容と健康に良い理由|豊富な栄養素

美容と健康に良いたまご

卵は、栄養バランスにとても優れた食材です。よく知られたビタミンやタンパク質だけでなく、髪の主成分ケラチンの合成を助ける亜鉛や、肌のうるおいに関わるセラミドの合成をサポートするマグネシウムといったミネラルも含んでいます。

肌のための栄養素

卵に含まれる美容の栄養素

卵には、ビタミン・ミネラル・アミノ酸が豊富です。特に、次の栄養素が美容に関わります。

  • ビタミンA:肌のターンオーバーをサポートし、健やかな肌を保つ
  • ビタミンB群(ビオチン):髪や爪、肌や粘膜の健康を保つ
  • ビタミンD:皮膚細胞の成長や修復に関わる
  • タンパク質:肌の弾力を支えるコラーゲンやエラスチンの材料になる
  • 必須アミノ酸:体内で作れないため、食事から摂ることで肌や髪をサポート

コラーゲンの材料になる

卵の良質なタンパク質は、体内でコラーゲンを生成する材料になります。コラーゲンは肌の弾力やハリを保つのに大切で、年齢とともに気になるシワやたるみへの対策としても心強い存在です。

髪の健康にも役立つ

卵に含まれるビオチンやタンパク質は、髪を強く保ち、ダメージを防ぐのを助けます。髪も肌と同じく、材料となる栄養があってこそですね。

抗酸化作用でエイジングケア

卵黄に含まれるルテインやゼアキサンチンは、抗酸化作用を持つ成分です。肌老化の一因となる活性酸素の対策に役立ち、シワやシミの予防につながると考えられています。

卵は「アミノ酸スコア100」の完全栄養食

必須アミノ酸のバランス

アミノ酸には、体内で作れる「非必須アミノ酸」と、食事から摂るしかない「必須アミノ酸」があります。卵は、この必須アミノ酸をバランス良く含んでいて、その良さを示す「アミノ酸スコア」は100。まさに満点の食材です。

必須アミノ酸の適正量

年齢別の必須アミノ酸の必要量

必要量は、体重ではなく年齢を目安に考えます。アミノ酸が不足すると、大人でも免疫力の低下や肌トラブル、痩せにくさにつながることがあります。

目安として、体重50kgの成人女性なら、ゆで卵を1日2個食べれば、どの必須アミノ酸も必要量の60%以上を摂ることができます。

たまごは1日何個まで?【女性3個・男性4個が目安】

卵は1日何個まで

「そんなに体に良いなら、ゆで卵だけ食べるダイエットもできそう」と思ってしまいますが、それはNGです。体質によっては、コレステロール値が上がったり、体臭が強くなったりすることがあります。

  • 女性なら1日3個まで
  • 男性なら1日4個まで

が目安です。どんなに良い食材でも、やり過ぎは禁物ですね。

卵の効率的な食べ方|生より「半熟」がおすすめ

卵の効率的な食べ方

栄養豊富な卵ですが、調理法による栄養の差は、実はさほど大きくありません。基本的には、その日の好きな食べ方で毎日楽しんで大丈夫です。強いて言えば、次のポイントを押さえると効率が上がります。

  • 生卵より半熟ゆで卵のほうが、タンパク質の吸収率が高い
  • ビオチン(美肌に関わる成分)も、加熱したほうが効率よく摂れる
  • スクランブルエッグより目玉焼き(卵白と卵黄を混ぜないほうが◎)
  • ゆで卵は腹持ちが良いので、ダイエット目的にも向く

「生卵を飲むと美肌になる」って本当?

「生卵を飲むと肌がきれいになる」という話を、聞いたことがある方も多いかもしれません。ですが、元エステの立場から見ると、そこには誤解されやすいポイントがあります。生卵と半熟の吸収率の違いや、生で摂るときの注意点は、こちらで詳しくまとめていますので、あわせて読んでみてください。

食べるタイミングは「朝」と「夜」で使い分け

卵を食べるベストなタイミング

「いつ食べると効果的か」を考える時間栄養学の観点でみると、目的によっておすすめの時間帯が変わります。

  • 栄養・代謝が目的なら「朝」:卵のタンパク質はエネルギーになりやすく、基礎代謝を上げてくれます
  • 美容が目的なら「夜」:新しい肌を作る成長ホルモンに関わるアルギニンが豊富です

「いつ、何を食べるか」で、体も肌も変わってきます。食べる時間から美容を整える考え方は、こちらで詳しくまとめています。

生卵を食べるときの注意点

生卵を食べる際は、サルモネラ菌などの食中毒リスクがあるため、新鮮で安全な卵を選び、適切に保存することが大切です。特に、小さなお子さん・高齢の方・体調がすぐれない方は注意してください。

まとめ

  • 卵は「アミノ酸スコア100」の優秀な美容食材
  • 1日の目安は、女性3個・男性4個まで
  • 吸収率なら半熟。生卵にこだわる必要はない
  • 栄養・代謝目的なら朝、美容目的なら夜

食生活をあれこれ見直すのは大変ですが、「卵を1日2個食べる」というのは、今日から始めやすい美容習慣です。ぜひ意識して取り入れてみてください。

M
M

ゆで卵ストックをしない理由はありません。我が家の冷蔵庫には、いつも待機しています。

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